金崎宮本殿の背後の高台にある。円筒形の石碑が立ち、「尊良親王御陵墓見込地」「明治九年十月」と刻まれている。親王の御墓所指定地が京都市左京区にあるため、落城時の親王自刃(じしん)の地ではないかと見られている。